妊娠検査薬:いつからが検査可能日?

 

一般的な妊娠検査薬は、生理予定日の1週間後から検査が可能です。ただし、中には生理予定日から検査ができるタイプもありますので、使用前に説明書をよく読んで、いつから検査できるか確かめてから使用するようにしましょう。では、なぜ時期が異なるのでしょうか。
妊娠検査薬は、尿中のhCGホルモンの有無を測定して妊娠を判定しています。妊娠すると、胎盤からhCGホルモンが分泌されます。hCGホルモンは、妊娠を維持する働きがある黄体ホルモンの分泌を促す作用があり、妊娠が継続している間、分泌が続きます。妊娠4週目ごろから分泌量が急激に増えて尿に出ていき、妊娠5週目(生理予定日の1週間後)には尿中のhCGが高くなって検出しやすくなるので、陽性反応が出やすくなります。生理予定日から測定できる妊娠検査薬は、hCGホルモンが少ない量でも検出できる感度のよいタイプの検査薬ということです。
妊娠検査薬の精度は高いのですが、化学流産をしている場合や高度の血尿・蛋白尿の場合、不妊治療のhCG注射をしている場合などは妊娠していなくても陽性となることがあります。また、妊娠していてもhCGの量が十分でない場合には陰性になることがあります。

 

  • 2015/07/23 13:33:23